KUMIJIの時計は完成後に必ず動作確認を行ったうえで発送しておりますが、まれにお客様のお手元に渡ってから誤作動を起こすケースがございます。誤作動の原因は電池である場合が多いです。

また壁掛け時計 ＜タイプ2＞の秒針はよくある市販品の針と比較して少し重さがあり、早めに電池切れの現象が起きることがあります。電池切れは針が完全に止まる現象よりも、秒針が数字の6または8あたりから上り切らずに下に落ちてくる現象が先の場合があります。電池切れでこの現象が起きている場合は、水平の状態では正常の動きをします。

時計に不具合を感じたら、まずは一度下記をご確認ください。

・電池が古くなっていないか（新品かどうか）

  →新品でも購入から数年経過していると放電している場合がある

・別の新品の電池でも同じ現象が起きるか

  →まれに電池メーカーの相性の悪いものがあります

  →メーカーは同じでも電池を別のものに替えると問題なく作動することがあります

・充電池は使用不可

・時計の周辺に磁気の強いものがないか

時刻の誤差に関しまして、1年で数分の誤差(5分以内が目安)は正常の範囲内です。

例えば数ヶ月で10分15分の誤差が出る場合はムーブメントの不良になりますので、無償で新しいものと交換いたします。