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2022/11/15 17:00


※このメンテナンス方法は「ステンレス」「アルミニウム」「真鍮」「銅」が対象です。「鉄」、「真鍮黒染め」は対象外です。この2種に関しては特殊な仕上げを施しているため、ご自身でのメンテナンスはお控えください。
※下記メンテナンス例では壁掛け時計を使用していますが、置き時計も同じ方法でメンテナンス可能です。
※有償でメンテナンスも承っております。詳細は下記をご覧ください。


◯用意するもの
 ・布手袋
 ・研磨パッド(3M社のスコッチブライト7447サビ取り用 推奨)
 ・ピンセット(100均のものでOK)
 ・ペンチ(100均のものでOK)

■ お手軽な方法①
布手袋を着用し、文字盤の上を研磨パッドで小さな円を描き続けるように磨きます。針を移動させながら満遍なく磨き、ティッシュなどで研磨粉を拭き取れば終了です。
※素手で触れると指のあ跡が黒ずみとなって現れますのでご注意ください。


■ お手軽な方法②
布手袋を着用し、ピンセットを使用して針を抜き取ります。外す際、左右に少し揺らしたり、てこの原理を使うことで外しやすくなります。針を外した後は①と同じように磨いて終了です。


■ しっかり綺麗にする方法③
②の方法で針を外した後、ペンチを使用して六角ナットを緩めます。六角ナットとワッシャーを取り外すと、文字盤が取り外せます。②と同じ方法でそのまま磨いても綺麗にできますが、水で流しながら磨き、中性洗剤で軽く洗うことでより綺麗にできます(ゴム手袋着用)。最後にタオルで水気を素早く拭き取って終了です。


下写真、研磨前(右)と研磨後(左)ではこのくらい色味に差があります。


満遍なく研磨し、色味にムラが無くなったらメンテナンス終了です。






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